4月1日、岐阜県高山市を流れる宮川支流の川上川へ、父親と釣行した様子をレポートしたい。この日は朝から雲ひとつない青空で、絶好の釣り日和。しかしながら釣り場に到着したのは正午と、かなりゆっくりのスタートとなった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
ミノーにヤマメヒット
ここで少し下流で釣りをしていた父親が引き上げてきた。話を聞くと、流れの緩やかな砂地のカケアガリでミノーにヒットしてきたと、21cmのヤマメを手にしていた。記念撮影を終えて時計を見ると、もう帰り支度をしなければいけない時間。
この日は2時間ほどの釣行で私がイワナ2匹。父がヤマメとイワナをそれぞれ1匹ずつを手にすることができた。数釣りはかなわなかったが、渓流魚の顔が見られただけ良しとしよう。
これからはいよいよ渓流魚が本格的に動きだすシーズン。また休日にはどこへ釣りに出かけるか頭を悩ませる日が続きそうだ。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
宮川支流