水が澄んでいる、夜明け、曇り空など状況に合わせてカラーセレクトできるのがデュエル・ヨーヅリの「システムカラー」。わかりやすいネーミングで誰でも迷うことなく簡単に、その状況に適したカラー選びができる。4月10日、宮崎県延岡市北浦の島野浦を舞台に春イカ狙いエギングでカラーセレクトをお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石)
日が高くなると
ベイトが寄ってきている。エギをエビQ3.5号に交換。日も高くなっていることからシステムカラーの日中ピンクを選ぶ。
エビQは生命感があるエギ
浅場で小型ながらもアオリイカが釣れたので沖側の少し深い場所を釣ると、手前にエギが近寄ったところでヒット。見事にサイズアップした。
エビQは生命感があるエギ。シャクリ過ぎないようフワフワ動かすイメージで、シャクリもゆっくりにして、テンションフォールでエビの手がプルプル動き波動を生み、エビの足がフワフワとアクションして存在感をアピールする。
濁り潮はにごりライムで
このころには各所でイカが見えるようになった。澄んできたとはいえ通常と比べると全体的には濁りが残りウネリも入っている状況。エギをアオリーQフィンエース3.5号に交換。カラーはシステムカラーのにごりライム。
紫外線が届きにくい濁り潮の状況でも、ボディ本体のチャート系カラーがアピール効果を増加させてイカをしっかり寄せる。
春イカ1.2㎏キャッチ!
岩の間に落としてチョンチョンっとアクションさせるとアオリイカの追尾が…。そのままステイするとヒット。無事に取り込んだのは1.2kgの春イカサイズ。
アオリーQフィンエースを選んだ理由は、ボディのフィンでウネリがある中でも安定してフォールするため。