熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。イシダイ便で60cm超え良型浮上。タチウオ狙いでは指幅6本ドラゴン交じりの型揃いでヒット。
（アイキャッチ画像提供：第三Soyamaru）
TSURINEWS編集部
大分県：照陽
3月6日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオ釣りマニア向けで大分沖に出船すると、乗船者らは繊細なアタリをしっかりとらえ、船中では最大で指幅6本のドラゴンも浮上した。船長は「タチウオ釣りマニア向けのチャレンジャー募集中です！」と話している。
タチウオ釣りドラゴン浮上（提供：照陽）照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ（カサゴ）、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています！特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県：Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
3月4日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruが大アジ便で大分沖に出船すると、2か所目のポイントでアタリがでだしたものの、数が伸びづらい状況だったのでラン＆ガンで攻めていくと大アジ40～50cm交じりの釣果が上がったほか、ラストはイシダイも狙って土産を確保した。船長は「イシダイがよくアタってるので早めの釣行がお勧めです」と話している。
大アジ便で本命確保（提供：第二Soyamaru）第三Soyamaru
3月3日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが、ウマヅラ・イシダイ便で大分沖に出船。時期的にまだハシリとのことだが、開始からぽつぽつと釣れだしサイズも良型交じり。そんな中、60cm超えや50cm超えのビッグサイズも飛びだし、ウマヅラもよくアタったほかマダイも交じった。船長は「個人差は出ますが、小さなアタリを見逃さず、エサのチェックも小まめにお願いします」と話している。
イシダイ便で良型確保（提供：第三Soyamaru）Soyamaru
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熊本県：大将丸
3月5日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、湯島沖にタチウオ釣りで出船。指幅5本超えのドラゴンサイズが多く釣れた。日により数にムラあるが今後も楽しみだ。メバル釣りも出船中。今後群れ作れば数釣りが期待できる。
大将丸でドラゴンキャッチ（提供：大将丸）熊本県：海人丸
3月5日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、湯島沖にタチウオ釣りで出船。指幅5～6本の大型が多く、釣る人は20尾と順調。日により数にムラはあるが、これからも好土産が期待できる。
海人丸で良型タチウオ手中（提供：海人丸）大分県：みくに丸
3月6日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸がジギングで大分沖に出船すると、ブリ3～4kgを頭にヤズ交じりの釣果が上がった。
ジギングで青物確保（提供：みくに丸）大分県：光太郎
3月6日、大分県臼杵港から案内している光太郎がジギングで大分沖に出船すると、潮行きが悪い状況ながらも良型ブリ5.4kg頭にヤズ交え数キャッチ。終わってみればご覧のような釣果が揃った。ややシーズン開幕が遅れてはいるようだが、今後さらに上向いてきそうだ。
ジギングで青物多数キャッチ（提供：光太郎）光太郎
出船場所：臼杵港
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
