2日ほど暖かい日が続いたので、そろそろ魚たちが動きそうだと思い3月1日、浜名湖の新居海釣り公園へ釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 立山和良)
チンタ狙いはダンゴ釣りに軍配
この調子でどんどん釣っていこうと思ったが、正午を迎えると常連たちが次から次へと帰っていくではないか。もう十分釣ったので満足したのだろうか。
ところが、このころから急にチンタのアタリが遠くなった。常連が釣っていたポイントを探ってみたがさっぱり。チンタどころかエサ取りのアタリも全く出ない。どうやら時合いが終了したようで、常連たちが納竿したことに納得した。
常連たちの釣果を確認すると、ほとんどの人が15~20cmのチンタを20匹前後釣っていた。潮回りを見てもう少し早めに来なくてはと反省。それでも久しぶりに魚の引きが楽しめたので満足だ。
これからゴールデンウィークにかけ、新居海釣り公園ではクロダイをはじめグレやコウナゴ、今切口ではルアーでシーバスと魚種多彩に楽しめる。ただし、本格的な釣りシーズンになると場所取りが大変。特に釣り公園はかなり早い時間に行かないと好ポイントに入れないので注意を。
公園内には駐車場(一日400円)があり、売店やトイレ、飲み物の自販機なども常設されている。女性や子供連れで訪れる場合も安心だ。
<週刊つりニュース中部版 立山和良/TSURINEWS編>