沖縄県の離島・伊是名島で、エギングロッド1本で多魚種釣りを展開してきた。冬でも暖かい、沖縄のライトゲーム釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
エギングでアオリイカ登場
まずは、アオリイカ狙いでフェリー乗り場付近のポイントへ。フェリーが着く場所は水深が深くなっており、その付近の急激に浅くなっているブレイクラインを、目で確認して狙うことにしました。
1投目はエギをチョイスして、キャスティング。ボトムまで落としたら、3回しゃくってカーブフォールを繰り返すと、アオリイカのチェイスがありました。3.5号のエギは抱きづらそうだったので、1.5号の小型エギにチェンジすると一撃でヒット!小型のアオリイカでしたが、嬉しい釣果です。
回遊魚狙いでメッキにオニカマス
その後は、夕マズメにかけて漁港の堤防へポイントチェンジ。航路のブレイクラインを6cmほどの小型ミノーで回遊魚を狙っていきます。
このポイントは、風向きがブレイクラインにあたっていて、ベイトとなるミジュンという小魚も寄っているので雰囲気は抜群です。軽くジャークしながらリトリーブしていると、ブレイクラインでメッキがヒットしました。
そしてナブラが起きて、オニカマスが連続バイト!オニカマスは、歯が鋭い魚なのでラインブレイクに注意です!
最終釣果
3時間ほどの釣行で、イカ1匹、メッキ1匹、オニカマス2匹、ダツ1匹の釣果をあげることができました。
エギングロッドで楽しめる、冬の伊是名島の陸っぱりライトゲーム釣行。大型サイズのイカやメッキも釣れるので、もちろん強めのタックルもあれば安心かと思いますが、お手軽でオススメの釣り方です!
<杉浦永/TSURINEWSライター>
伊是名島