海上釣り堀でワラサにマダイ【正徳丸】 外側でのエギングで大型アオリイカも浮上

海上釣り堀でワラサにマダイ【正徳丸】 外側でのエギングで大型アオリイカも浮上

2月12日、厳しい寒さが和らぎ日中は最高気温15度と暖かくなったこの日、三重県・紀北町にある海上釣り堀・正徳丸に行ってきた。今回は初めての単独釣り堀釣行。いつもは釣友とエサやタナなど情報を共有しながら楽しんでいるが、今回は全て1人で行うので少し不安な釣行だ。

三重県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・関口真稔)

アバター画像 TSURINEWS編集部

海上釣り堀 海釣り施設

エギングで大型アオリイカ

その後は沈黙の時間が続き、曇っていた天気が晴れてきて魚の姿が見えなくなっていたので、サオを出すのをやめ、釣り堀の外側でエギングをやってみる。前日に正徳丸のスタッフがイカを釣ったと聞いていたのだ。

海上釣り堀でワラサにマダイ【正徳丸】 外側でのエギングで大型アオリイカも浮上正徳丸でアオリイカキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・関口真稔)

どの辺りで釣れたか聞いて同じところに投げると、すぐにティップまで持っていく気持ちのいいアタリが出た。イカ独特の引きを感じながら寄せてくると、でかい!スタッフにすくってもらい、この1匹に満足して納竿とした。

海上釣り堀でワラサにマダイ【正徳丸】 外側でのエギングで大型アオリイカも浮上正徳丸での釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・関口真稔)

これからどんどん暖かくなって釣りやすい気候になってくる。正徳丸ではイシダイを入れだしたようだ。皆さんが行くころにはたまってきて釣りやすくなっていると思うので、ぜひ狙ってみてほしい。また、外海はアオリイカのいいポイントなので、こちらも狙ってみると面白いかも。

<週刊つりニュース中部版APC・関口真稔/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
正徳丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年3月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。