江戸時代から親しまれ、手軽な道具で近場で釣ることが出来ることから釣り入門としても親しまれているハゼ釣り。今回は、船から狙うハゼ釣りを紹介していこう!
実釣スタート!
荒木さんはみなとみらいの観覧車をバックに魚とご対面。松枝さんはキャリア50年のベテラン。右舷大ドモの小林さんは「和」のスタイルで巧みに数を伸ばす。加藤さんはリール竿でていねいに釣っていく。寺田さんは華麗な手つきで2本の中通し竿を操っている。
持田さんは父親と釣行。同宿10年以上の常連だが、ハゼは数えるほどしかやったことがないそうだ。
船は一カ所を徹底的に攻めることはせず、数回流したら次の場所へこまめに移動する。
山下橋周辺へ移動
後半は横浜山下橋付近へ。ここでは良型交じりでよく竿が立つ。
頭上を走る高速道路の下で、和竿を操りながら歴史あるハゼ釣りをする。独特の雰囲気、釣趣があってとても魅力的が。
最終釣果は?
13時30分に納竿。
船中釣果はトップは158尾。多くの人が束を超えていた。
水温変化とともにポイントは変わるが当面の間は楽しめそうだ。
<週刊つりニュース関東版 大谷俊夫/TSURINEWS編>
新明丸