ボートエギング釣行で1kg超え良型アオリ手中 更なる大型ヒットも無念のバラし

ボートエギング釣行で1kg超え良型アオリ手中 更なる大型ヒットも無念のバラし

1月19日、大分県佐伯市蒲江港からボートを出し、エギング&ティップランに釣行した。当日は1kg級のアオリイカをゲット。さらに巨大イカもヒットしたが無念のバラしとなった模様も併せてお届け。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)

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エギング&イカメタル ソルトルアー

帰港間際に大型イカがヒット

これでも十分満足したがまだ少し時間があったので、すぐに船を元の場所に移動させ、もう一度流してみた。

すると、すぐにとんでもない速さでラインがリールから吹っ飛んでいくアタリ。これはエギングを始めたばかりの私にしては、イカがこれだけ速く、そして重く泳ぐのかと驚いた。

痛恨のバラシ

とにかく止まらないライン、そしてサオの曲がり方、ものすごい引きだ。ラインが100mくらい出たところでやっと止まり、それから回収にかかる。ジリジリと間合いを詰めていくが、時折抵抗する。

先ほどよりも慎重に巻いていくと、ついにそのアオリイカが浮いた。それを目にした瞬間、思わず声が出た。「デカい」なんだこれは?というくらいのサイズ。ランディングしようと、ネットを取ろうとした時、ものすごい勢いで潜っていったタイミングで、なんと外れてしまった…。

リベンジ釣行を決意

完全な経験不足からきた痛恨のバラシだった。 たまたまその時、ヒットした瞬間からバラすまで動画を撮っていたので、何度も見ても悔しさしか蘇らない。

それだけに、次回は絶対釣るぞと釣り場を後に無事帰港。〝逃したイカは大きい〟を経験した釣行であった。 

<週刊つりニュース西部版APC・石田一聖/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
蒲江湾周辺
出船場所:蒲江港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年2月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。