トンジギ釣行で船中14匹と絶好調【三重】 10kg超大型カツオも顔出し

トンジギ釣行で船中14匹と絶好調【三重】 10kg超大型カツオも顔出し

連日2ケタ釣果と爆釣している三重県・志摩沖のトンジギ。タネトン交じりの10kgオーバーばかりだ。いてもたってもおられず、1月21日志摩市和具の遊漁船に単独釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤明洋)

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オフショア ソルトルアー

筆者にも本命ヒット

淡々とジャークを繰り返していた正午、400gのジグでライン角度は45度。140m出し。おおよそ100mラインだろうか。待ちに待った待望のヒットだ。ポンピングで難なく取り込んだのは、11kg程度とまずまずのサイズ。トモにいるマコト君からガッツポーズが贈られた。1匹釣れるとがぜん釣れ釣れモードにスイッチが入った。

トンジギ釣行で船中14匹と絶好調【三重】 10kg超大型カツオも顔出し11kgのビンチョウマグロ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤明洋)

追釣して沖上がり

午後に入るとさらにうねりだし、早々に早上がりする船の連絡も入りだした。午後1時20分ごろ、船酔いで空いた左隣で釣らないかとミヨシのアングラーに声をかけた。間もなく隣に移動して釣りを開始した途端にヒット!すると連鎖して私のロッドも引き込まれた。私は上で食ったので早々に取り込み、続いてミヨシアングラーも取り込んだ。

すると、後ろではマコト君がやり取りを始めていた。船長はこの1匹を取り込み、30分早く沖上がりを決めた。釣果はビンチョウ14匹、カツオ1匹。終わってみればマコト君は3匹、奥山さんは2匹と手巻きアングラーの名手たちは結果を出していた。

<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

出船場所:

この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年2月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。