1月8日、行橋市の長寿橋を渡った先の沓尾人工島に、主人と釣り仲間の進さん、大野さんと釣りに行きました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)
沓尾人工島でメバル釣り
進さんと大野さんは、すでにおり、大野さんは波止からメバリング。進さんもすでにタックルを組んで待っていました。
護岸からメバルが釣れるというポイントは、イケスのような囲まれたコンクリートの護岸。足場が狭いので、私は車のそばから港内を釣る護岸でサオ出しします。
仕掛けは図の通りで、ちょい投げして岸壁のヘチを釣る作戦で根魚を狙います。外波止には私と同じような釣り方の人や投げ釣りの人が6人いました。
しかし、2時間ほど粘って探り釣りをしていましたが、ヒットしたのはフグとメゴチが4尾。すべてリリースしました。釣れないので、置きザオ釣りをします。
主人と進さんのまきエサは、オキアミ2角、アミパワー・グレスペシャル、グレパワーV9でメバルが釣れているそうで、10~20cmが入れ食いのようです。つけエサは、くわせオキアミです。私にも「おいでよ」と進さんからお誘いがありましたが、少々ハードな釣り場で苦手なので断りました。
タケノコメバル19cmヒット
車の中から置きザオを見ていますと、私の置きザオにヒット。海に落ちそうだったので、あわててサオを握り、リールを巻きます。釣れたのはタケノコメバル19cmです。つけエサは、くわせオキアミ・スペシャルを2匹掛けしていました。
沓尾長井漁港は一般開放されて釣りができていますが、いたるところに「釣りマナー」の看板があり、テトラの波止からは釣り禁止となっていますのでご注意ください。
導流堤の波止とか、長寿橋下の護岸や主人と進さんが釣っている護岸は釣りができます。
休日になると、駐車場には車が多く、いたるところで釣りをしている人が多いです。しかし、釣りの事故は寒いとき、風があるとき、夜釣りに多いので十分注意してください。
メバルは20cm頭に12尾
釣果は、私はタケノコメバル19cm1尾だけ。正午まで釣った進さんと主人は、10~20cmのメバルを12尾キープ。チヌも狙いましたが、釣れなかったようです。大野さんもエギング、ジギングで探りましたがボウズだったようです。
最後に、周辺に捨てられていたゴミは全部拾い持ち帰りました。みなさんも「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いします。
<週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子/TSURINEWS編>
沓尾人工島