千葉県南房総の太夫崎港へ、ウキフカセでアジ狙いで釣行。当日は26cmの良型交じり、コンスタントにヒット。土産十分で大満足の釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・大熊規男)
フカセ釣りでアジを狙う
1月中旬、千葉県南房総の太夫崎港へアジ釣りに出かけた。
この日はウキフカセ釣りで、夜明け前に大型アジを狙うつもり。到着したのが6時で、予定より少し遅れてしまった。
急いで釣り場へ向かうと、狙っていた場所に2人の先行者。その場所は、2人以上はできないので、あきらめてほかの場所を探す。だが、どの場所も先行者の姿がある。
しばらく考えて、車に戻って移動。何カ所か見て回ったものの、これといったところが見つからず、8時すぎに再度太夫崎港へリターン。ここは明るくなってもアジが釣れるので、大型はあきらめての移動だ。
当日のウキフカセタックル
戻ると、朝予定していた場所の人が、ちょうど帰るところ。そこで、空いた場所に入れ替わりで入った。
車を停めたとき、駐車場で帰ろうとしていた人に聞いたところ、「朝はあまり釣れなかった」と言う。そのためか、ほかの場所の釣り人も少なくなっていた。
26cm交じりで土産十分
「釣れないかも」と思いながらも、手早く用意をして開始。すると、1投目からウキが沈んだ。これは空振りしたが、次の投入でまたもやアタリ。今度は乗って、抜き上げたのは20cm超アジ。
それからはコンスタントにヒット。なかには26cmの良型も交じった。一段と強い引きで30cm超サバも掛かるが、痩せていたのでリリース。
10時ごろまで時合いが続き、釣果は10尾。そこからしばらくアタリが途絶えた。コマセがまだ残っているので、再度の時合いを信じて続行。
1時間ほどすると、突然アジがヒット。その後もサバが多いが、ポツポツと本命を追釣した。
釣果は干物に
やがて、掛かるのはサバばかりになる。それも20cmほどの小型ばかり。
13時ごろ、コマセがなくなり、アジも十分に釣れたので納竿。いつまでこの状況が続くかわからないが、釣れなくなるまで通ってみようと思っている。
<週刊つりニュース関東版 APC・大熊規男/TSURINEWS編>
鴨川市・太夫崎港