愛知県・南知多町の豊浜港へメバル釣りに行ってきた。メバルの時合いは短い。釣行当日の早朝、時合いの短いメバルと、長ザオ釣法で勝負してきたのでその様子をレポートする 。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・日間賀島波止釣友会・中村輝夫)
良型メバル22cmをキャッチ
さぁ時合いがやってきた。ここからは手返し勝負。どれだけ早くモエビを付けて投入できるかで釣果が決まる。着底後、すぐにサオ先がお辞儀する。ラインを手繰り寄せると良型の22cmだ。
このまま数を増やそうと投入したが、サオ先にラインが絡んでしまった。やっちまった~。大変な時間ロスだ。7分後に再開。すでに時合い終了のゴングが鳴る寸前だが諦めずに誘いを入れていると、クククッーとまだ遊んでくれるメバル君がいて追加した。
最終釣果
東の空の黄金色が強くなってきた。仕掛けを直していた時間がロスタイムとなってほしいと願うと、最後のあがきかカサゴヒット。これにて打ち止めとなった。
反省点は、釣り人が多く長ザオが振りづらいこと、時合いが短いので焦りがトラブルの元になってしまったこと。次はもう少し心の余裕を心掛けたいと思う。
<週刊つりニュース中部版 APC・日間賀島波止釣友会・中村輝夫/TSURINEWS編>
豊浜海釣り公園