久々にちゃんとアジングしたな、という感覚が残る、この記事を書いている時点で昨日の夜の釣行。豆アジばかりだが、小気味よいアタリが連発して、しかも一度ストップしてからも、下げ潮でまた釣れた。型は伸びないながら、真冬、合計15尾と満足のいった大阪湾奥のアジング釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
再度20時からアジングでプラス5尾
メバルがまったくダメなので、20時からもう一度アジングに切り替えた。潮がげっそりと痩せていて、水面には何の気配もない。しかしそれでも丁寧にボトム周辺、足元あたりを釣っていると、そこからプラス5尾出た。アジング、このめちゃ寒い時期によくなってどうする……と思いつつ、今年はこれまでよくなかったので、嬉しい。
足元の釣り方を追求
時合いには20cm級の、もうちょい良い型と出会いたいものだが、ツ抜けの釣果で不満は言えないか。これから追求したいのは、ロッドのレングスと足元の釣果の関連性だ。今回は6.4ftロッドで、次回は5.7ftロッドを持っていく。おそらく5ft台のロッドの方が単純に足元は探りやすくなるはずだが、ネチネチやるならば、意外に6.4ftの長さがあった方がアドバンテージがあるかもしれない。さあ、ショートレングスにして吉と出るか凶と出るか。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪湾奥エリア