12月11日(日)、増栄丸から出船。まずまずの釣果が上がり、良型混じりでハナダイをばっちり確保できた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
最大38cmでトップは40尾
当日は食いが渋いときがあり、規定数到達には至らなかったが、トップは40尾。最大38cmも上がり、30cm級がほどほどと土産には十分。正月用にもってこいだろう。
右舷胴の間の岡部晃夫さん(四街道市)は、前日は当地にある釣り堀でマダイをたくさん釣ったらしい。船釣りは釣り堀とは違って自然が相手。いいときもあれば悪いときもあるが、この日は美しいハナダイをゲット。短竿でのシャクリも決めて、良型を連発していた。
同沖のハナダイは、水温が下がるにしたがって固まってくるので、大型狙いはこれからが本番。豪快な引きを堪能していただきたい。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>