今年も東京湾ではさまざまなターゲットがシーズンを迎えて数多く釣れた。今回はそのターゲットになる魚に感謝しつつシーズンで釣れた魚を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
東京湾で釣れる魚たち
今年も東京湾ではさまざま魚がシーズンを迎え、ほぼ例年通り釣れた。東京湾でもシーズンになると釣れる魚が豊富で、今年も多彩な釣りを楽しめた。
冬になると釣れ始めるアマダイ
東京湾では冬がメインのシーズンとなるアマダイ。近年では夏でも釣果を耳にするが、私自身は11~12月、遅いと1月ごろに狙い始める。今年の1月はマイボートで50cmアップを含めて多数の釣果に恵まれた。
また12月に入って同船者にがキャッチした51cmを始め、アマダイ釣り初挑戦の仲間も40cm後半の大型アマダイをキャッチした。釣れたアマダイには感謝しつつ、引き続き4月ごろまでアマダイシーズンの釣りを楽しみたい。
春~夏はハタゲームのシーズン
近年東京湾ではアカハタ、オオモンハタ、キジハタの個体数が増え、狙って釣れるようになった。私もここ数年ボート、陸っぱりで東京湾のハタゲームをしている。
そのなかで今年はマイボートで4月末からアカハタ、オオモンハタの釣果が出始めた。数釣りもかなりできたが、まだまだ東京湾のハタゲームは始まったばかり。小型のハタ及び産卵期を迎える時期につれたハタはリリースしたい。釣れるハタ族には感謝してハタゲームを楽しみたい。
春~初夏はマゴチゲーム
今シーズンはボートからのマゴチゲームにも挑戦した。いつもは陸っぱりで軽く狙う程度であったが、本格的にチャレンジし、最初の釣行ですぐに釣果が出た。特に4~5月はかなりの釣果が出て、かなり楽しめた。しかも食べても美味しいのがマゴチの魅力。釣れてくれるマゴチに感謝してさまざまな料理を楽しんだ。