夏から秋にかけて防波堤からでも手軽に狙える青物であるショゴ。小型ながら引きも強く、40cm以上ともなればライトタックルでスリリングなやり取りが楽しめる人気ターゲットです。今回は、手軽に楽しめる青物ショゴのおいしい食べ方3選をご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターTatsu_Yoshi)
レシピ2:味噌漬け焼き
続いては味噌漬け焼きをご紹介。ショゴの半身をぶつ切りし、ジップロックに入れ、味どうらくの里大さじ1杯、お味噌大さじ2杯を入れます。濃い味が苦手な方はお味噌を1杯に減らしても十分味わいは楽しめるので、好みにあわせて調整してください。
十分に揉み込み、切り身全体にまんべんなくタレを浸透させます。
~2日ほど冷蔵庫で寝かせたのち~
魚焼きグリルで片面ずつ焼いていきます。目安は皮目を下に7分、裏返して3分程度が頃合いです。
ほのかに付いた焼き目が食欲をそそります。身を頬張ると、硬すぎず、軟らかすぎない適度な噛み応えと、漬け込んだお味噌が口いっぱいに広がり、白米がいくらでも進む料理です。
レシピ3:アラ汁
最後はアラ汁のご紹介。調理法はシンプルで、竜田揚げと味噌漬け焼きで使う身を切り取った後、残った頭・カマ・背骨を適当な長さにブツ切りします。
お鍋にアラ汁具材と、長ネギ、豆腐などお好みの具材を入れ、煮立ったらお味噌を入れて完成です。
アラをよく煮立たせることで自然と身がほどけ、汁へ溶け込んだ風味は格別です。どうしても小骨があるので、飲み干す際は気を付けてください。
プチ情報【おすすめの調味料をご紹介】
最後に、3つの料理でも使用した、おすすめの調味料をご紹介します。商品名は『万能つゆ・味どうらくの里』です。秋田県にある東北醤油株式会社が製造しているご当地調味料で、一般的なしょうゆよりも”濃い味わい”と”芳醇な甘味”が特徴です。使用方法は多岐に渡り、刺身醤油はもちろん、薄めれば麺つゆ・天つゆ、さらには鍋の出汁や煮物を作るのもこれひとつで事足ります。
店頭販売は東北六県と秋田県アンテナショップ、その他数県と少なく、西日本エリアに至っては販売していません。販売エリア外で購入する方法は、各種ネット販売か同社HP内のネット販売で購入可能なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
<Tatsu_Yoshi/TSURINEWSライター>