アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用

アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用

釣れた魚をさばいて調理して、食費を節約したい。そんな人も多いのではないだろうか。そこで今回はアジングで釣れたアジを骨まで食するおすすめレシピを紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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その他 レシピ

大人気アジングとは?

アジングとは、アジをルアーで狙う釣り。アジングではワームとジグヘッドを使用したシンプルなジグ単が基本の仕掛けになる。そのシンプルな仕掛けが奥深く、ワームの形状やカラーのちょっとした違いが釣果に差が出る。そのゲーム性に多くの釣り人が魅了させている。

大衆魚アジは絶品

アジは大衆魚として人気だが、釣れたアジは特に絶品だ。刺身はもちろん、さまざまな料理にマッチし、アジ料理を堪能できる。またアジングで釣れることが多い20cm前後のサイズはまさに食べごろサイズで非常に美味しい。

釣れたアジで食費削減

釣行費用を削減するのはなかなか難しいなと感じている人も多いはず。そんな人に釣れたアジを余すことなく食べることがおすすめだ。アジは身だけでなく、骨も美味しい魚。骨まで食べると食費削減になり、釣行費用確保にもつながる。アジが釣れたときには、ぜひ骨まで料理にして堪能してみてほしい。

アジのさばきかた

釣れたアジのウロコ取りから三枚おろしまでの手順を紹介する。

1)ウロコを取る。

アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用ウロコを取る(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

2)内臓とエラを取り除く。

アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用内臓とえらを取り除く(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

3)流水で流し、キッチンペーパーで拭き取る。

4)頭を切り落とす。

アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用頭を落とす(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

5)三枚におろす。

アジング愛好家が実践する【食費節約アジレシピ4選】 骨や出汁も活用三枚におろす(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

その日のうちに食べない場合は、3)の作業までを行うようにしよう。三枚おろしにまですると身に空気が触れて食味が落ちやすい。アジの皮ごと食す料理にはゼイゴを取るが、日が経つとゼイゴを取った付近の身が変色を起こす。そのため、ゼイゴを取るのも食べるその日にしたほうがいいだろう。

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