海水温が下がりだし、東伊豆では20度を切り出した。本格的な冬海の到来だ。海の状況は変化している。12月後半に行った陸っぱりエギング釣行の模様をお届けしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)
足つきエギでアオリイカ登場
予定していた通りの時間に時合いに突入だ。ここで、ダートマスター3.5号「モンスターマスター」足つきエギでアピール。3回シャクってテンションフォールを数回すると、勢いのあるアオリイカの「アタリ」。1発「ガスッ!」と抱き込んだ気持ちのいい1杯だ。連発するのかと期待したが単発で終了。一瞬の時合いだった。ヒットカラーは東伊豆の海岸では意外と持っていて損はない色の1つだった。
釣果のポイント
今回釣果に繋がったポイントは、潮を感じられた点だろう。ちなみに、回遊してきたイカは中層からの誘いでOK。底を取る必要は特に感じなかった。フレッシュなイカはダート系のエギにいい反応を示した。
足場のいいところであっても釣行にはライフジャケットを着用したい。駐車スペースや伊勢海老の刺し網に注意、寒さも注意して釣行しましょう。
<野中功二/TSURINEWSライター>
いがいが根