福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。沖五目釣りでアオナにマハタ、チカメキントキなど多彩なお土産を確保。ほかメダイ狙いでは90cm超え筆頭に良型キャッチ。
(アイキャッチ画像提供:金生丸)
松丸
12月10日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のエビラバ、テンヤ、SLJに出船。エビラバでキャッチされたのはマダイ80cm5.4kg。潮の動きが今いちの状況でも時合いの短時間で船中、マダイ2kgオーバーが30~40尾、アマダイ1.5kg、イトヨリダイ、アコウ、タカバ、ボッコ、ヒラマサ、ブリなどお土産は十分。船長は「マダイは全体的に型がよかった」とのこと。
昭隆丸
12月9日、福岡市西区の姪浜漁港から出船している昭隆丸で玄界灘のエビラバに太宰府の山口さんが釣行。1kgクラスのマダイが釣れる中で大ダイの5kgもキャッチ。時折、ボッコやアコウも交じってお土産も十分に持ち帰った。
ピスケス
12月11日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが博多湾内タチウオ釣りに出船し、砥川法彦さんがタチウオ指6本幅サイズを釣り上げた。船長は「朝の1時間で40尾も釣れて、合計で120尾の爆釣でした」とのこと。
海神丸
12月9日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘のメダイ狙い船掛かり天秤ズボ釣りに出船。5人でメダイが91cm9kg、85cm7.5kg、84cm8.4kg、ヒラマサ79cm3.5kg、クロ47cm1.2kg、47cm1.3kg、マダイ1.5kg、1kg、イサキが44cm3尾を含めて20尾、カツオの釣果。釣り場移動からイサキが釣れ始めると、メダイがヒット。まきエサが効き潮が動くとヒラマサとマダイのダブル、メダイとクロのダブルヒットもあった。
大黒丸/鐘崎港
12月8日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸/鐘崎港が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではレンコ数、アオナ2kg頭、タカバ2kg頭、アラカブ、イトヨリ、チカメキントキなどが上がった。なお、落とし込みもまだまだシーズン中、エサ付き次第で大型青物が有望。
大福丸
12月9日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、アオナ1~3kg25尾、タカバ1~2kg3尾、アコウ2kg3尾、マトウダイ、ヤガラなどの釣果が上がった。
朝日丸
12月9日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がリレー船で玄界灘へ。落とし込みでヒラマサ4~5kg、ヤズ2~4kg。沖五目釣りでレンコ1人20尾、アオナ15尾、タカバ4尾、アコウ4尾、アラカブ、イトヨリなどが上がった。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
金生丸
12月9日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中では良型レンコ200尾、アオナ35尾、タカバ10尾、アラカブ10尾、イトヨリ10尾など魚種多彩な釣果が上がって大満足の土産ができた。写真は良型アオナを仕留めた福津市の横尾さん。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>