12月3日、紀北の田ノ浦漁港でキス釣りを楽しんだ。ルアータックルを使ったチョイ投げで狙ったが、釣果はキス20cmまでを14匹、ゲストとしてチャリコ4匹、カワハギ、キュウセンの小型が1匹ずつ。短時間ながら多彩な釣果を得た当日の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野博)
釣果と今後の展望
午後5時半に終了。この日の釣果はキス20cmまでを14匹、ゲストとしてチャリコ4匹、カワハギ、キュウセンの小型が1匹ずつと短時間ながら多彩な釣果だった。エサはイシゴカイと赤イソメを使ったが、落ちギスサイズとチャリコは赤イソメにくる傾向があった。
田ノ浦から新和歌浦にかけては、山を背にしているので、北西の風が比較的穏やかだ。本格的に水温が下がる年明けまでは、数は少なくなるがまだキスの姿が見られるはずだ。
釣果は、次の日曜日の紀ノ川でのハゼ2匹も加え、季節野菜の白ネギとともに五目釣果の煮つけにした。落ちハゼの良型がそろそろチョイ投げで釣れ始める時期である。釣況のレポートを予定している。
交通
自家用車:阪和道を和歌山インターまたは和歌山南インター(ETCのみ)で下り、新和歌浦方面をめざす。
電車利用:JR和歌山駅、紀三井寺駅、南海和歌山市駅からタクシーが便利。JR紀三井寺駅からだと最も近い。
<牧野博/TSURINEWSライター>
田ノ浦漁港