広域解禁した常磐沖のヒラメ。12月1日の解禁日は、風のため全港出船中止。実質初日となった12月2日(金)、茨城鹿島の幸栄丸から乗船取材した。10時45分の沖上がりを迎えるまで安定して釣れ続き、最大2kg台で規定数は7人。次頭9尾が2人、スソで4尾と、全員笑顔の納竿となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・岩下和弘)
早々と規定数に達した人も
同舷3番の伊藤(加須市)は7尾目の本命をキャッチ。同41分に5流し目、左ミヨシ1番の人が規定数(10尾)に到達。
徐々に北上しながらこまめにポイント移動を繰り返し、本命を拾っていく。9時すぎ、右舷大ドモの常連・萩原さん(江戸川区)が1kg弱の8尾目をキャッチ。
右舷6番の岡野さん(つくばみらい市)は、普段はヘラブナ釣りをたしなむそうで、毎年この解禁祭りのころになると友人に誘われて同宿にてレンタルタックルで挑んでいるとのこと。4尾目をキャッチすると、すぐにヒラメを締めていた。
最終釣果
10時45分の沖上がりを迎えるまで安定して釣れ続き、オデコなく最大2kg台で規定数は7人。次頭9尾が2人、スソで4尾と、全員笑顔の納竿となった。
別船では最大3.6kgで2~10尾。また、翌日は3日最大3.9kgで1~10尾、4日には6.5kg、5kg、4kg含み1~10尾と大判祭りに。
小野馨代表のコメント
「今期の鹿島沖のヒラメは魚影濃く、好調に推移しています。ぜひ遊びにきてください。また、新年初釣りの1月2日に乗船の方全員に幸栄丸オリジナルTシャツをプレゼント。予約受付中なので、ぜひ問い合わせを」
<週刊つりニュース関東版 岩下和弘/TSURINEWS編>
幸栄丸