12月5日(月)、長野県岡谷市にある諏訪湖へ筆者お初の諏訪湖ワカサギ釣りに出掛けた。終日拾い釣りの中、高速手返しが冴え渡り船中唯一の十束超えを果たした釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
午後は好転して十束オーバー達成
もともと今日の天気予報は曇予報であったのだが、午前中は晴れ間が差しておりサカナの入りが途切れることもあったが、午後は一転してローライトとなり、ようやく群れが頻繁に入る釣りになってきた。12時45分で1000尾達成となり釣果には一安心である。
終了時間まで釣果を伸ばして納竿
そして14時45分まで釣りを楽しんで私の釣果は1323尾。「船中唯一の十束オーバー釣果」となり大満足だ。
帰着後同船した数組の方々からお褒めのお言葉を多数頂き、笑い話をして帰宅となった。
諏訪湖が爆釣しやすい理由
最後に、諏訪湖ワカサギ釣りが爆釣しやすい理由3項目を紹介する。
1、水深が浅いので手返し抜群
ポイントの水深は深くて6m前後と浅いので、手返し抜群である。今日の状況的にも半日以上1尾1尾を釣り上げていく展開が多かった中での1323尾は、やはりこの環境が大きく作用しているだろう。
2、とにかく魚影が濃い
途中トイレ行く際デッキで外を眺めたが、多数のワカサギが水面直下に群れているのが見えた。ワカサギ放流数も今季は4億超えらしく、とにかく魚影が濃いので誰でも数釣りが楽しめる釣況下であることは間違いない。
3、今季当歳魚率高く爆発的傾向
今回の釣行では9割以上が当歳魚で数多く、このような状況であるとどこの湖でもそうであるが、爆釣激釣が期待できるだろう。ハイシーズンとなるとさらなる釣果を狙えるのは言うまでもない。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>