愛知の堤防フカセ釣りで38cmクロダイ手中 障害物でバラし連発

愛知の堤防フカセ釣りで38cmクロダイ手中 障害物でバラし連発

夜勤明けの10月22日、眠たさより釣りに行きたい気持ちが勝ったので、自宅から近い愛知県の碧南釣り広場にフカセのクロダイ狙いで釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・三重グレ研・濱田晃行)

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美形クロダイ38cmヒット

反射的にガツンとアワセを入れて一気に巻き取りを開始する。満月状態のサオのしなりに良型を確信したが、次の瞬間フッと軽くなった。やってしまった2度目のバラシ!チェックするとハリのスッポ抜けだった。さすがにショックが大きく膝から崩れ落ち、しばらく立ち上がれなかった。

また食わなくなるかと思ったが、時合いらしく同じポイントでアタリ。今度こそはとサオをひん曲げてリールをゴリ巻き!パイルに逃げ込もうとするのを阻止してタモに収めたのは、コンディション抜群のクロダイ38cmだった。

愛知の堤防フカセ釣りで38cmクロダイ手中 障害物でバラし連発パイル前のポイントの様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・三重グレ研・濱田晃行)

この後も午後4時すぎまで頑張ってアタリをとらえたが、2発のバラシ!自身初の4発もやらかしては撃沈といわざるを得ない釣行となった。

このポイントでは、1号クラスのサオを使用し、クロダイを掛けたら強引にパイルから離すやり取りができるかが釣果の分かれ目となる。腕に自信のある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。

<週刊つりニュース中部版APC・三重グレ研・濱田晃行/TSURINEWS編>

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碧南釣り広場
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。