大人気のアジングシーズンがいよいよ開幕。まだまだ豆アジが多いシーズン序盤であるが、これから中アジ、そして大アジも狙えるようになる。今回は、陸っぱりアジングの基本の釣り方と、福岡・宗像大島でのアジングの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版・五十嵐美波)
最終釣果
気がつくともう9時を回っている。宗像大島からの定期船最終便が午後6時となっており、夕マヅメのピーク前に納竿しなければならないことも多々ある。そのため私はよく海上タクシーを利用する。今回も海上タクシー(宝栄丸TEL090‐9566‐3557番)を利用し、時間いっぱい釣行を楽しんだ。結果、キープサイズだけでも50尾ほどのアジをゲットすることができた。
翌日、クーラー満杯のアジを祖父母に持って行ったところ、すごくよろこんでもらえた。これもまた釣りの醍醐味だ。私は釣りを始めて1年になるが、仲間であるプログレオフィシャルパートナーの指導を受けながらアジングのコツをつかめてきたと思う。
釣りを始める前は、魚を触ったことがほとんどなく、一般的な家庭料理として出てくる魚しか知らなかった。それが今では、アジ、タチウオ、タイ、イカなどをさばいて調理し、勤務先でふるまうようになり、釣りの楽しさを感じている。
最近では、女性アングラーも増えてきている。老若男女問わず楽しめる釣り、ぜひ楽しんでほしいと心から思う。
<週刊つりニュース西部版・五十嵐美波/TSURINEWS編>
宗像大島