福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップ

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップ

大人気のアジングシーズンがいよいよ開幕。まだまだ豆アジが多いシーズン序盤であるが、これから中アジ、そして大アジも狙えるようになる。今回は、陸っぱりアジングの基本の釣り方と、福岡・宗像大島でのアジングの模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版・五十嵐美波)

TSURINEWS編集部

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アジングの釣期

春先に孵化(ふか)したアジが秋口にはハリ掛かりする大きさに育つ。当歳魚の豆アジが釣れるようになると堤防にはサビキ釣りを楽しむファミリーフィッシングでにぎわう。このころのアジは南蛮漬けや素揚げなど、骨を気にせず、丸ごと食べることができるので人気が高い。

晩秋にかけて豆アジは成長し10~12cmに育つが、20cmを超える2歳魚の中アジや時には30cmを超える尺アジも回遊し釣れることがある。このサイズになると刺し身やなめろうでもおいしく食べることができる。

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップアジングシーズン開幕(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

アジングのタックル

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップタックル(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

ロッドは小型のジグヘッドをキャストするので、アジング専用ロッドをそろえた方がよい。安価なものもあるのでショップに相談してそろえたい。

リールは1000~2000番の小型スピニングリールに、ラインはPEライン0.2号+フロロの0.6~1号程度のリーダーを巻くのが一般的。中上級者は感度がいいエステルラインを使用する人が多いが、初心者は操作に慣れ、ライントラブルが減るまでは使いやすいPEかフロロがいいだろう。

ジグヘッド

ジグヘッドはラウンド型が一般的だ。初心者はキャスティングしやすい1.5gを中心にそろえよう。また、ベイトが少ない厳寒期や産卵後はハリ(フック)が小さなタイプも準備するとよい。

ワーム

ワームはアジ専用を選ぶと間違いない。釣り場により時間や時期、ベイト(アジが捕食しているエサ)が異なるので1.5~3inch程度の大きさでカラーを数種類そろえたい。

ワームのセッティングは重要だ。ナイト・ゲームではワームを真っすぐ刺すのが比較的難しい。ワームのシルエットがかわらないように刺すことを心がけよう。

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップワームは真っすぐセット(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

アジングの釣り方

ナイト・ゲームが主体だが朝方と夕方、いわゆる「マヅメ」も狙いめ。基本的に回遊待ちとなるアジング。良型アジの回遊が期待でき、食いが立つマヅメの時間帯は比較的容易に釣れる。

アクションはキャスト後、ラインを張りながらジグヘッドをフォールさせ、アジがいるレンジ(タナ)を探る。日中はボトム(底)付近を狙うことがセオリーだ。フォール中にアタリがでるレンジが分かると、そこを集中的に狙うようにする。

「トゥイッチ」といわれる小刻みにジグヘッドを振るわせたり、ジグヘッドの重さを利用した速めのアクションをかけたり、ワームの形状を生かし、フォールで存在感をアピールして誘う。

アタリはティップ(サオ先)に、アジがワームを吸い込むような重さを感じたり、「コンッ」と、はじくような振動、時にはサオ引きがあるなどとさまざまである。

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップアジをキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

フッキング

そこでフッキングをするのだが、あまり大きなアワセを入れるとアジの唇は軟らかいので口が切れてバラしてしまうので注意しよう。ロッドを軽く立てるか、リールを1回転するだけで十分だ。理想は上アゴを貫通するフッキングだが、これが意外と難しい。フックとワームのサイズも関係するが、アタリが正確に分かるようになると上アゴに掛けられるようになるものだ。

アジはワーム・ベイトを発見すると前に回り込み捕食することがほとんどで、ワームの尻尾から食うことはとても少ない。

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップへの字に曲がったワーム(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

フッキングすると写真(上)のようにワームが「への字」に折れ曲がりジグヘッドが口に刺さっているので、長さよりもアジの大きさに合わせたボリュームを優先させたい。

ジグヘッドの重さや、ワームのカラーについては、先ほどまでこのパターンで釣れていたのが、急に食わなくなる。これもアジングの難しさであり、醍醐味(だいごみ)である。パターンをいち早く見つけ、変わった時に素早く察知できる人が一番釣果をだせる。

今やライトゲームの定番であるアジング。釣果の差がかなりでるので、ゲーム性が非常に高く、若者からベテランまで大人気だ。

福岡でのアジングで50尾オーバー ジグヘッド使い分けでサイズアップゲーム性の高さも魅力(提供:週刊つりニュース西部版編集部)

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