今回は『子連れ淡水つり堀釣行』を計画する時に、押さえておきたい7つのポイントを紹介したい。数を釣りたいのか、サイズを狙いたいのか、はたまた、特典のお菓子が目当てなのか。お子さんの希望に沿って計画を立てれば、当日楽しめること間違いなしだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
こどもと遊ぶ淡水つり堀とは
筆者は自分一人でも淡水つり堀に出かけるが、子供と一緒に楽しむこともある。そんな時はもちろん子供優先で楽しんでもらう。子供と遊ぶ淡水つり堀は数多くのお店が首都圏にある。お店ごとに扱う魚種や勝手があり特徴も様々だ。その中から釣行場所を選ぶ方法は、子供に直接聞いてしまうのが手っ取り早い。その際、どんなポイントを確認すればいいのか、まとめて紹介してみよう。
子供連れ釣行の確認ポイント7選
それでは、子連れ淡水つり堀釣行で筆者が子供に釣りを楽しませるために考えている7つの確認ポイントを紹介する。
1、シンプルに安近短
近くて安くて短い時間で楽しめるのが、飽きやすい子連れ釣行では最適なチョイスとなる。なんでもいいからちょっと釣りした後、公園や食事や買物にも行けて親子共々有効に時間を使えるのが強み。
2、釣ったサカナを食べたい
釣ったサカナを食べたいというのは淡水つり掘あるあるで、食べるならやはりニジマスつり掘が間違いなし。景色がいい釣り場が多く、のんびりと竿を振り自分で釣ったニジマスを食べられる。釣れたニジマスを釣場スタッフが(釣り券代とは別料金である)炭火焼きしてくれる所も多く、これまた美味いので満足感高い。
3、大きいサカナを釣りたい
ある程度のサイズ感で引きを楽しむなら、コイつり掘が間違いなし。条件的には魚影が濃くてとにかく毎回ウキが動く釣り場が間違いない。強い引きが楽しくてまた行きたくなってしまうかも。
4、できるだけたくさん釣りたい
数を釣りたいなら断然キンギョつり掘がいい。釣り場選びのポイントとしては、キンギョつり堀の中にコイなども入っている釣り場だと、さらに魚影も濃くて毎投チャンスが多くオススメ。上達もしやすいだろう。
5、ミニゲームがある
特定のサカナを釣れば釣りの後にミニゲームを楽しめるコイつり掘もある。ミッション系となるのだが、特定魚が釣れた時の喜びやその後の楽しみもあることを考えると釣りも楽しい。こういう点を重視されている釣り場は子供目線で考えられており、ファミリー釣行に間違いがない。
6、お菓子がもらえる
単純に釣りした後にサービスでくれるつり掘や、釣れた釣果に応じてお菓子を交換できるつり掘だってある。どちらにしても親子共々嬉しい特典なので、サービスも嬉しく交換は頑張った感もあり満足感が高いと思う。
7、中にはかわったつり掘も
たまにはかわった魚種の釣りもいいかも?って気になったら、タナゴ釣りも面白い。とても小さいサカナなので釣りの難易度が高くなるが、釣れた時はその可愛らしくキレイなルックスに癒されるはずだ。
子連れつり堀釣行の楽しみ方
今回は筆者が子連れ釣行すると決まった際に、実際にこどもに聞いて釣り場を選んでいる内容となる。楽しみ方は人それぞれだが、なるべく子供の希望にそって楽しめる休みにしたいのが本音だ。
淡水釣り掘は、料金をはじめとした手軽さがウリで、遊べる視点も様々。筆者的にどれもオススメだ。親子釣行においての釣り掘選びの参考になれば幸いである。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>