8月20日(土)、千葉県浦安地区の境川へハゼ狙いで釣行した。良型含みで本命快釣だった様子をお届け。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
当日は曇り時々小雨とあいにくの天気。当日は小潮で、10時47分に140cmで満潮、15時10分119cmで干潮になる予定だ。
当日の状況
14時ごろ到着。天気がよくないにも関わらず、夏休み期間なのでハゼ釣りを楽しむ人が大勢いる。潮は下げ潮になっているが、濁っているので台風前に発生した青潮や大雨の影響が心配だ。
早々に8cmハゼ
さっそく、0.5号のオモリを使ったミャク釣り仕掛けで挑戦する。エサは青イソメを使用。
開始早々から、竿先にプルプルと小気味いいアタリ。タイミングをみて素早くアワせると8cm程度のハゼが釣れた。幸先のいいスタートだ。
良型交じりで順調にゲット
食い渋りの心配は無用で、仕掛けを振り込むたびにアタリがある。途中、アタっても抜けることがあったが、付けエサのサイズを調整したり誘いやアワせるタイミングに変化をつけると連続ヒットする。前回の釣行よりもハゼは成長して、そのサイズから信じられないような大きなアタリがあり楽しい。
アタリが少なければ、転々と場所移動しながら順調に数を伸ばしていく。仕掛けを振り込むたびにアタリがあるので、ハリからハゼを外したり、エサを付けたりと忙しい。
上げ潮に変わって潮位が上げてくると、ハゼの活性も上がってきた様子でアタリがさらに多発。順調に数を伸ばしていたが、17時を過ぎると本降りの雨になってきたので納竿した。
境川は、心配していた大雨や青潮の影響から回復した様子で、好釣果が続いている。今年のハゼ釣りはしばらく楽しめそうだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
境川