夏から秋にかけての陸っぱりルアー釣りのメインターゲットはなんといっても青物だ。岸の近くを回遊するので、誰にでも気軽に狙いやすい。今回は、ライトタックルで夏の回遊魚をターゲットとした釣りが初心者にピッタリな理由を解説しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堤洋一)
4、釣り方が簡単
仕掛けがシンプルで色々なルアーを使える。そして、基本ジグを投げてただ巻きで十分釣れる。一歩踏み込むのであれば、ルアーがある「水深(レンジ)」を意識するといいだろう。状況に合わせて中層をシンキングペンシルやジグミノー、表層をダイペンやポッパーでサーチすると釣果につながりやすい。
5、コスパが高い
本格的な青物ゲームに比べるとルアーが高くない。なんなら、100円ショップで売られているメタルジグでも釣れる。また、ライン号数も太くないので安価である。道具を安く揃えて美味しい魚が獲れるのでコスパが高い釣りと言えるのではないだろうか。
注意点
気軽にできる釣りではあるが、安全にはじゅうぶん注意してもらいたい。ハリを外すときにフィッシュグリップ、プライヤーを使ったり、磯場ではスパイクシューズ、フローティングベストを着用し、陸っぱりからライトタックルで狙うルアー青物釣りを楽しんでいただきたい。
<堤洋一/TSURINEWSライター>