7月10日(日)に生まれ故郷を流れる矢田川にアユトモ釣り釣行してみた。やや難しいフィールド・コンディションではあったが、自分なりに試行錯誤して楽しむことができた半日だったので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)
意外なポイントでヒット!
連日の釣り人の到来のためか、瀬尻の小ポイント石、横の袋尻対、岸の流れ際などと、意外な3級ポイントでヒットする。ほとんどが20cmサイズだ。迷路に入ったように模索しながらの難しい釣りとなったが、あちらこちらでコケを食むアユの発光が直線的に上流走る。どうやら遊びアユも多いようだ。
1級ポイントの流れの速い波立ちのあるポイントでは、絶対居ると信じて、オトリを止めてはスパイラルを掛けて誘うと、狙いは的中。体高のある若アユが強烈な引きを見せてくれた。今後、益々楽しみなフィールドになりそうだ。
十分釣果で満足
今回は突然の雨・濁り水・渇水と釣りにくい状況も重なり、釣りポイントを選択することに困惑した釣行だったが、故郷の川・矢田川でたまたま取れた休みにアユ釣りを楽しむことができた。
釣果は、いつもの家族分釣果だが、弟たちにも会え、お互いの健康を気遣うこともできた。次回の帰省時は、またひと回り大きくなった湖産アユと遊んでみるつもりだ。
<森雨魚/TSURINEWSライター>
矢田川漁協