7月11日(月)、山梨県上野原市を流れる鶴川へと清流小物釣りで釣行。抜群の魚影の濃さで淡水魚6種が釣れてくれ、結果的に半日釣行で58尾の好釣果を得た釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ニゴイ釣りに没頭
テンカラ竿でのニゴイ釣りが面白くなり、とにかく引きを堪能して数尾ほどキープしてみた。タモに並べてみると意外と可愛く見えてしまい、写真撮りしてリリースを繰り返す。とにかくニゴイ三昧な1時間30分を過ごして合計16尾釣れたところで上流に移動する。
続いてはカワムツ三昧
ニゴイも釣れなくなったところで上流の橋下に移動し、淵から瀬の区間でこれまた入れ食いな気配を感じる。こちらではカワムツが多く、ミミズカットで仕掛けを流すと入れ食いだ。こちらでも1時間以上遊んでしまい、写真を撮影してはリリースを繰り返し合計20尾釣れたので満足。
周囲を探り2魚種追加
休憩しながら緩い流れを見ていると、他魚種も居るようだ。中にはハスも確認できたので仕掛けを流すと、掛かったがバレてしまった。アブラハヤとヌマチチブが釣れたところで、桂川合流点付近に行くことにした。
合流点付近で長竿を振る
時刻はお昼を過ぎ、合流点付近のアユ師の居ない区間で今度は7.2mで仕掛けを長くして流してみる。するとガツンと威勢のいいアタリであるが、アワせると強烈な引き。だが、流れ的に何が掛かったかすぐに分かった。間違いなくニゴイであるが気持ちサイズアップ。流れに加わり引きが面白く堪能して御用となる。