千葉県浦安地区の境川に、今年初めてのハゼ狙いで釣行してきた。様子見の短時間釣行であったが、ハゼの活性は高く、良型交じりの21尾の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
6月4日(土)、本格的なシーズンには少し早いと思いながらも、千葉県浦安地区の境川に今年初めてのハゼ狙いで釣行した。天気予報は晴れ。風は北東風がやや強めに吹いているが、ハゼ狙いには問題ない。
13時ごろ到着して様子を見てみると、少し早いと思っていたが、ハゼ釣りを楽しむ人が数人いた。先行者はアタリが乏しい様子。
この日は中潮、浦安地区は13時19分に19cmで干潮の予定なので、潮位が低く苦戦しそうだ。
当日のタックル
さっそく0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣り仕掛けで開始。
早々に本命キャッチ!
食いが渋いことを予想していたが、意外にも開始早々から小気味いいアタリ。タイミングをみてアワせると、幸先よく5cm程度のハゼが釣れる。
サイズが小さいので、ハリを袖5号に変更。アタリがあっても抜けることもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化させたりすると連続ヒットした。予想どおり小型が多いが、そのサイズから信じられないような大きなアタリがあり楽しめる。
良型交じりで連続ヒット
アタリが遠退いてきた時は、少しずつ移動して根掛かりが少なく、ハゼからの反応がある場所を探す。数カ所移動するとハゼからの反応が良好な場所を見つけたので、重点的に狙う。
風が強いので穂先を下げたまま仕掛けを張って待っていると、プルプルと小気味いいアタリで連続ヒット。仕掛けを振り込むごとにアタリがあるので、1尾1尾をていねいに狙うとヒットする。時々、良型が交じるので引き味もいい。