現在1ヶ月のロングランで釣った鯉の大きさを競う大会期間中。そこで大型の実績のある汽水域河川へテント泊しながらのカープフィッシングをしてきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター大嶋康聖)
下潮でミラーカープ(ドイツ鯉)登場
その後早朝からは上潮に変わりましたが、水動きが悪くアタリはピタッと止まりました。こうなると上潮は期待できないので、水の動きの良さそうな10時頃の満潮からの下げを狙います。満潮となり水が下潮に入る直前に仕掛けを投入。すると水が動き始めたタイミングでヒット。しっかりとやり取りを堪能してネットインしたのは珍しいミラーカープ(ドイツ鯉)でした。
その後、川の様子を見ていると鯉が表層を泳ぎ始めて底の餌に興味を示さなくなったのでアタリは遠くなると判断して13時に納竿としました。
最終釣果と今後の課題
今回は夜の岸際へ捕食しに来る鯉のパターンにしっかりと合わせることができ、90オーバー2本とコンスタントに数も取ることができました。しかし朝からの上潮のタイミングではアタリをもらうことができませんでした。水の動きが悪い難しい状況ではありましたが、その中でも鯉が捕食するポイントを見つけきれなかったのは反省です。この課題を乗り越えていくことで更なるステップアップを目指していきたいです。
釣行の注意点
日本の内水面(河川や湖など)では都道府県や漁協のルールで夜釣り禁止の場合があります。
夜釣りをする場合は各自で県の水産課や漁協に確認をとってください。(今回の釣場は愛知県の水産課より夜釣りOKの確認をとってあります。)
<大嶋康聖/TSURINEWSライター>