大阪湾の陸っぱりアジングで27cm頭に良型アジ6尾をキャッチ

大阪湾の陸っぱりアジングで27cm頭に良型アジ6尾をキャッチ

春アジを追い求めてスカること数回。この時期はいつもそうなのだが、回遊があるかどうかも分からないアジを追うのは心もとない。しかしやっと期待に応える群れが出てくれた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ショア ソルトルアー

プレッシャー解除待ち追釣

この日は自分の思うままアジングをする時間があったので、少し移動しながらオープンウォーターを1gのヘッドでレンジを刻んで探った。すると、また15カウントくらいでコツンと反応。「居たわ」と呟きつつ取り込む。まあまあ大きい。やはり25cm級の群れらしい。

大阪湾の陸っぱりアジングで27cm頭に良型アジ6尾をキャッチ同じ群れのやつ?(提供:TSURINEWSライター井上海生)

このあとまたしばらくアタリが遠のくが、堤防を東西に釣って戻ると、元の場所がプレッシャー解除されていた。最大27cmまで出て、6匹。豆もちょこちょこと釣れてくれた。

プレッシャー解除後のレンジはすべてボトム上くらいで、明確なプランクトンパターンだった。終盤は0.8gでボトム上ふわふわにしか反応しない。それもかなりナチュラルなふわふわで、これ以上サオがさびけないな、というタイミングで食う。パターンを掴めばそんなに難しくないが、この釣り方が頭になければ、また泣いた日かもしれない。

すべて居着きのアフター?

今回釣ったアジはすべて居着きだ。豆が通年来るのはこの場所の特徴でもあって、明確に群れが分かれているのだが、居着き、豆、と二種あって、そこに春の荒食いのセグロが入らないのは寂しい。こいつは入ってしまえば簡単に仕留められるし、引きもいいのだ。もし、産卵のアフターになっているのだとしたら、この後は食い渋る。通える日に通わなければ。

大阪南港釣行の注意事項

大阪南港で釣りができる場所は

「南港魚つり園 護岸」
「シーサイドコスモ 魚釣り可能区域」
「南港大橋下」
「三角公園 港大橋下」
「かもめ大橋下の波止(現在駐車スペースがありません)」

のみです。

釣行の際は、危険を伴うことも十分に認識し、次のことに留意してください。

・救命胴衣(ライフジャケット)を着用
・設置している救命設備(浮き輪・縄ばしご)を確認する
・ゴミ、釣りバリ、釣りイトなどは各自で持ち帰る

<井上海生/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
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