軽いリグを水中に漂わせるように釣る。これが「ふわ釣り」です。ジグ単の釣りにおいて非常に有効な手であり、ナチュラルな食わせのため、スレにくく数釣りできる魔法の釣法です。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター井上海生）
変則ふわ釣りのすすめ
余談のようですが、ジグ単でのふわ釣りの他、ハードルアーでもふわ釣りをすることができます。筆者はよく、チヌ狙いにスモラバや、メバル狙いに1gアンダーのマイクロメタルジグで、ふわ釣りをしています。メタルはアクションを控えめにじーっと定位させ、とあるレンジに達したときに急に食ってくることが多いので、なかなか面白い釣りだと思います。
その他、これも本当に余談ですが、少し語らせてください。以前、時合いの青物釣りをしていたとき、ほとんどあきらめていた友人が、バイブレーションをつけたロッドをちょっと置き竿して水分補給し、よいしょと持ち上げたときに、ハマチが食ってきたことがあります。
何がきっかけになるかわからないので、とりあえずふわ釣り、試してみてください。
「ボトムふわふわ」のすすめ
筆者がふわ釣りで好きなレンジは、ボトム周辺です。やはり魚が着きやすいですし、カサゴやタケノコメバルの反応はベリーグッドです。
ボトムふわふわは強い（提供：TSURINEWSライター井上海生）「このままでは坊主」というペースできていて、困ったら、「ボトムふわふわ」を試してみてください。最終手段として強いですよ。
＜井上海生／TSURINEWSライター＞
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