初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】

「道具はないけど魚釣りを始めたい!でも釣り堀は自然っぽくないから嫌だなぁ」、そんな方にお勧めなのが海釣り施設。海釣りデビューにピッタリなので、詳しく解説していく。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 小谷)

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海釣り施設 海釣り公園

海釣り施設の選び方

では、実際どの海釣り施設に行くかを決めてみよう。

場所から選ぶ場合

まずは車を使うのか、電車を使うのかによっても行ける場所、行けない場所が出てくる。個人的には片道2時間以内を目安にするのがオススメ。一日通しで竿を出した日の疲労は相当なもの。車の場合は、想像以上の疲労が出た状態で運転をしなくてはならない。

まずは短時間で雰囲気を確かめるのもいいと思うので、家からアクセスしやすい施設を探そう。せっかく行くのであれば、桟橋があるところへ出かけたほうが、まさに海の上で竿を出せるので、非日常感を味わえる。

料金から選ぶ場合

まず、海釣り施設の名前で検索すると、HP上に必ず「料金」の記載がある。大人だと一日500~1000円くらいが大体の相場。

場所によっては、竿は出さない代わりに安価で入場ができる見学券のような入場券が発券されていることもあるので「お母さんは竿を出さないけど子どもととお父さんが竿を出す」みたいなケースを想定されている場合は、このような見学券があることを基準に施設を探すのもOK。

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】無料の施設もある(提供:TSURINEWS編集部 小谷)

また、釣具のレンタルを前提とする場合、その料金まで記載されていることは少ない。一口にレンタルといっても、料金内にすべて含まれているセットもあれば、竿とリールだけで仕掛けやエサは別途購入が必要だったりすることも。時間も丸一日借りられるものから、3時間のように区切られていたりと施設によって違いがある。

施設と売店の管理者が別になっている場合、HP上だけだと確認しきれないときもある。トータルのコストを極力抑えて挑戦したい場合は、どのくらい釣りをする時間を取るのか検討したうえで施設に問い合わせてみよう。

施設の充実度から選ぶ場合

施設内の充実度は千差万別なので、「施設に何があるのか」という観点から選ぶのもいい。休憩所や売店、場所によっては食堂も併営されているところもある。

女性や子どもと出かける際に重要視すべきなのは「きれいなトイレ」と「休憩所」があるかどうか。

前者に関しては、施設によっては電気がうっすらとしかつかない公衆トイレ的なものから、ウォシュレット完備みたいなところもあり、実際に行ってみないと分からないことが多い。これはなかなかホームページだけだと確認できない内容なので、口コミサイト等を参考にするといい。

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】食堂が併設されているところもある(提供:TSURINEWS編集部 小谷)

後者に関しては、釣りに飽きたり体調が芳しくないときの逃げ場として重要。熱中している間はいいのだが、飽きてくると普段の環境とは違うことで体調を崩しがちになる。エアコンが効いた部屋でちょっと休憩できる場所がある、というのが安心感につながる。

混雑度から選ぶ場合

有料の海釣り施設に関しては、一度に入れる人数が決まっていることが多い。誰かが帰ると、その人数分入れ替えを行う形なので、人が帰らない限り入場できない。一日中施設内にいる人もかなり多いので、ずーっと待たされる可能性もあるし、直前で満員になってしまった経験も実際にある(その時は1時間以上待った)。

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】混雑度もチェックしよう(提供:TSURINEWS編集部 小谷)

いい時期の人気施設になると、朝の入場開始時間で9割くらいの人数に達していることも。コロナ禍で上限人数を減らしていたり、朝だけ予約制にしている施設もあるので、事前に必ず調べよう。

釣れる魚から選ぶ場合

その施設のHPで釣果情報を見て、何が釣れているかを把握しよう。例えば「アジを釣りたい」といった場合に、釣果情報で釣行予定日までの数日間、アジが1尾も釣れていなかったら期待薄。逆に釣果情報でたくさん釣れていればチャンスととらえてOK。

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】釣り物から選ぶのもアリ(提供:TSURINEWS編集部 小谷)

その時、もしざっくりとした釣れた時間帯の情報も書いてあったら、それも参考にして、その時間に竿を出せるように釣行しよう。

釣り方から選ぶ場合

レンタル釣具を使う場合はほぼエサ釣りに限られるが、マイ釣り道具を持っている場合は、ルアー釣り等ができる施設もある。ルアーが使える施設では、大きなシーバス(スズキ)や青物が狙えることも。

ただし、入場人数が多いと釣り方に制限がかかったり、投げ方がアンダースロー(下投げ)限定だったり、いろいろな縛りがあることが多いので、事前にルールを調べよう。

前日までに確認すること

前日までに天気の情報は必ず確認。せっかくの海釣り施設デビューの日の、竿を出す想定の時間帯がどんな天気か、海釣り施設がある地点の天気予報を必ずチェックしよう。

「住んでいる地域が晴れだからと予報を見ないで出かけたら、現地に着くと雨だった」なんてことは経験としてざらにある。片道2時間の範囲で行動しても、住んでいる地域の天気とは大幅に異なるので気を付けよう。

初めての『海釣り施設』徹底解説 【種類・選び方・服装・持ち物】天気にも要注意(提供:TSURINEWS編集部 小谷)

さらに釣りやすさを求めるなら、風と波の状況もチェック。風が強いと、仕掛けが投げづらかったり、釣り糸が絡まってトラブルが続発しがち。また、波が大きいと、アタリ(魚がエサを食べたことが竿や糸に伝わること)がわかりにくくなったり、岸壁でも水しぶきをかぶったりすることも。

どうしても風が強い日に出かけたい場合は、その風が追い風になるであろう釣り場へ出かけよう。当日の天候や風、波の情報が知りたい場合は、などのページも活用を。

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