三浦半島の東京湾剣崎松輪の瀬戸丸では3月から乗っ込みマダイの釣果が急上昇。そこで4月10日(日)、同船を仲間11人で仕立て釣行した。アジやサバも交じり竿頭4尾、全員満足となった当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
ワラサも登場で大満足
同宿に20年来通い続ける常連ばかりの仕立船なので、和気あいあい。9時すぎに右舷トモ2番の黄木さん(あきる野市)がワラサを掛けると、全員が声援を送る。両隣はオマツリしないように仕掛けを回収し協力。息の合ったチームプレーで5kgワラサをゲット。
船中1尾目を上げた入江さんが順調に数を伸ばし4尾で竿頭。アジやサバも交じった。
この日はTシャツ1枚になる人もいるほどの陽気で、風はなくベタナギ。好天に恵まれ、全員が満足の釣行となった。
東京湾口の乗っ込みは始まったばかり。これから6月末ごろまで大ダイのチャンスあり。自己記録更新を目指して挑戦してほしい。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>