【2022年】投げカレイ釣り入門    あると便利な釣行アイテム9選

【2022年】投げカレイ釣り入門 あると便利な釣行アイテム9選

カレイの投げ釣りに使用する必要最低限のタックル、その他必要な道具類をご紹介させて頂きましたが、釣行の際にあるとさらに快適で便利と感じるものをいくつかピックアップしてみました。必須ではありませんが、参考にして頂けましたら幸いです。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

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杉浦剛

青森県在住。海釣りを中心に、太平洋側、日本海側問わず、青森県から鹿児島県まで釣り歩きます。餌、ルアー問わず、美味しい魚をより気軽に面白く釣る方法を常に模索し続けております。

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海釣り 投釣り

釣りに直接関係する便利アイテム

まずは釣りに直接関係する便利アイテムから紹介します。

三脚

仕掛けを投げ入れた後、ロッドを置きっぱなしにていてもカレイは釣れます。しかし、釣れる前には必ずアタリというものがあります。三脚にロッドを立て掛けておくことで、今カレイがエサに食い付いているという瞬間を見て感じ取ることができます。アタリが出るとワクワクするものです。三脚があればさらに面白みが増すことと思います。

欠点として三脚は風に弱く、倒れてしまいます。三脚の付け根部分にあるフックに、重いオモリや水を汲んだバケツを掛けておくことで防ぐことができます。

【2022年】投げカレイ釣り入門    あると便利な釣行アイテム9選三脚(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

ランディングネット

別名タモ網とも呼ばれる、魚をすくうネットのことです。想定以上の大物カレイや、他の大きな魚が掛かった場合、水面から岸壁に抜き上げる際にロッドが折れたり、ラインが切れてしまって逃してしまうのではないかという不安が解消できるアイテムです。

岸壁際の水面まで寄せて来たら、ランディングネットにうまく誘導して、無事にネットインできれば安心して魚をキャッチすることができます。

岸壁から水面までの距離によって必要な長さが異なりますので、釣りをするポイントの干潮時でも水面まで届く余裕のある少し長めのものを選択しましょう。大体の目安ですが、5~7mのものがオススメです。

【2022年】投げカレイ釣り入門    あると便利な釣行アイテム9選ランディングネット(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

美味しく持ち帰るためのアイテム

続いて、美味しく持ち帰るためのアイテムを紹介します。

水汲みバケツ

海水を汲み上げ、先述した三脚にぶら下げたり、手に付いたイソメや魚のヌメリを取ったり、魚を入れて活かしておいたり、クーラーボックスに海水を注いだりと、あるととても重宝するものです。釣り上げた魚体が土や砂などで汚れた場合も洗い流して綺麗な状態でクーラーボックスに入れることができます。カレイを釣る上で必須ではありませんが、あるととても便利に活用できます。

【2022年】投げカレイ釣り入門    あると便利な釣行アイテム9選水汲みバケツ(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

フィッシュナイフ

釣った魚は活かしたまま持ち帰るのが一番ですが、一匹釣れたらもう一匹釣りたくなるものです。そういった際に鮮度を保ったまま持ち帰った方がより美味しく召し上がることができます。

釣り上げたばかりの魚をそのままクーラーボックスに入れ持ち帰ると、調理した際に若干の生臭ささを感じる場合があります。これは血液によるものです。釣り上げたら、エラの付け根付近をナイフで切り込み出血させ、海水を汲み上げた水汲みバケツに入れて出血が止まるまで待ちます。

また、中骨を切断することで血抜きも兼ね、瞬時に絶命させることもできます。こうしてからクーラーボックスに入れることで、持ち帰ってからの調理が楽になり、釣りたてのような鮮度で美味しく召し上がる事ができます。

【2022年】投げカレイ釣り入門    あると便利な釣行アイテム9選ナイフ(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

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