東京湾横浜山下橋の渡辺釣船店から、バチコンアジングを楽しんだ。釣行当日は午前船から午後船と連戦、低水温で食い渋ったが午前船10尾、午後14尾をキャッチした釣行をリポートする。バチコンアジングは発展途上、試行錯誤が面白い。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 渡邉長士)
午後船へ連戦
午後船にも引き続き乗り、午前中のパターンや新たなパターンを模索。
ルアーを水中でできるだけ漂うようにしようと軽いジグヘッドを使うことが多いが、ジグヘッドを1.5gにしたことでフォールアクションを活かす誘いが可能になり、ステイトを張った状態からロッドを送り込み、ジグヘッドをゆっくりフォールさせることでアタリを増やした。
この日は低水温で食い渋ったが午前船10尾、午後14尾で納竿。
今後は水温が上がり高活性化し数、型ともに狙える最盛期を迎える。エサ釣りファンも楽しんでみてほしい。なお、バチコンの同船ができる船宿は限られるため、予約時に可能か確認すること。
<週刊つりニュース関東版 渡邉長士/TSURINEWS編>