今回は、東京湾にてボートからルアーでマゴチを狙った。ワームローテーションが功を奏し、本命のマゴチ2匹とゲストのヒラメを1匹キャッチしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果に繋がったポイント
今回の釣行で釣果につながったポイントを整理すると、以下の2点が挙げられる。
水温上昇中
まだまだ水温は低いものの、極寒期ほどの低水温ではなく、マゴチが釣れる水温にはなってきている。特に5mほどの浅場では日が出ると水温が上昇するためか、深場よりも反応がよく、昼間にアタリが複数回あった。
多くのワームを持参
マゴチ釣りの定番となるシャッドテールでは無反応だったが、クロー系ワームに変更してから複数回アタリが出た。シャッドテールだけでなく幅広いワームを用意していたことが釣果に繋がった。当日はたまたまクロー系ワームがよかったが、他のワームも試すと釣果に繋がる場面も多くあると予想できる。
今後の展望
これから水温が上がるとよりマゴチの活性が高くなり、多くの釣果が見込めそうだ。エサ釣りだけでなくルアーでも十分に楽しめるので、ルアーマンはぜひ試してほしい。
また釣ったマゴチをさばいてみると胃から7~8cmほどの舌ビラメが出てきた。舌ビラメに似た形状のワームでも釣果が見込めるかもしれない。次回は扁平形状のワームでマゴチを狙ってみようと模索している。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
出船場所:ベイサイドマリーナ