鳩の釜漁港沖(熊本県上天草市)のメバルが最盛期を迎えた。ライトタックルで手軽に狙えるうえ、釣れる確率も高いことで初心者の入門にもうってつけだ。2月18日に釣行した時の様子をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
ようやく本命
要領がつかめないまま1時間ほどが過ぎた時、ようやくアタリが出た。アワセを入れようとすると、船頭から「まだ待って。そのままゆっくり巻いて」とアドバイス。
リールをスローで巻くと、追い食いしたのか、重量が増した。そのまま静かに巻いてみると、20cm級のメバルがダブルで掛かっていた。
ペースアップ
アタリは続き、ペースアップ。同型が連発するだけでなく、イワシゴが付く小さいアタリも分かるようになった。
試しにイワシゴを置いてみると、サオ先が大きく突っ込む魚信。釣り上げたのは25cmほどのメバルでサイズアップした。
今後の展望
納竿は正午ごろ。終わってみれば数、型ともに満足。今回はTSURINEWSの船メバルを見ての初挑戦で、イメージトレーニングは完璧だった。しかし釣る人は40尾ほどと釣果に差が出た。次回リベンジしたい。
<松田正記/TSURINEWSライター>