北九州市門司区の西海岸へ進さんらと釣行した。サビキ釣りとぶっこみ釣りを楽しみ、この日は5人でアラカブ4尾、アジ15尾、小ダイとよく釣れたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)
岸壁からアラカブも登場
私は2人の釣りをサポートしながら、アジだけでは面白くないので、ぶっこみ仕掛けに特鮮むきエビをつけてちょい投げし、岸壁直下に仕掛けを入れて置きザオ釣り。何か釣れるだろうと思っていると、いきなりサオが曲がりヒット。結構良く引いたのはアラカブ。型は15cmくらいか。
サビキ釣りをしているT君には、ちょっと大きい18cmのアジがヒット。5号バリにパワーイソメ(桜イソメ夜光・中)を2匹掛けしており、それで連続ヒットさせている。T君も負けてはいない。アジをぽつぽつ釣り、それにフグと小さいカワハギも交じる。
進さんグループは「フグばかり」と言っていたので、私と同じ仕掛けとしてくわせオキアミ・スペシャルを半パック渡した。その30分後、健太君が私と同じ仕掛けで20cm超えのアラカブを釣った。
コンスタントに楽しめた
H君が私と同じ仕掛けにしてほしいと言うので、底オモリ6号にして下バリにくわせオキアミスーパーハード、上バリに特鮮むきエビをつける。サオを上下させて誘っているので、かなり上手。またまたアジを釣った。T君もその仕掛けに変更、大きいアラカブが釣りたいようだ。やがてサオがひん曲がり、この日初めて大きいアラカブを釣り上げた。
この日は5人でアラカブ4尾、アジ15尾、小ダイとよく釣れた。最後に切れたサビキ仕掛けやラインなどを日本釣振興会のゴミ袋に入れて持ち帰った。
<週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>
門司・西海岸