昨年から密かに話題になりつつある伊勢湾のコウイカ釣り。愛知県片名港から出船の忠栄丸に乗船し、狙ってきました。荒れ模様の釣りにくい日でしたが、本命2匹をキャッチ。エサ巻きエギが威力を発揮した釣行の模様をお伝えします!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
食い渋りの状況で隣だけ入れ乗り?
後半はアタリはあるものの、乗り切らずバラシが多発してしまい、アタリも次第に少なくなってきました。しかし、同船者の方は私が釣れていない状況でもコンスタントにコウイカを釣り上げています。
ロッドやリールの動かし方は同じなのになぜだろう?と思って、同船者の方に聞いてみたところ、同船者の入れ乗りの理由は「鶏肉をエギに取り付けているから」とのこと!見るとその方は鶏肉をエギの背中に縛れるサイズにカットして、針金で巻いて取り付けていました。
エサ巻きエギで本命追加
親切な乗船者の方で「エサあげるから、エギに巻いてみて!」と鶏肉と針金をいただいた。トライすると、すぐにコウイカをキャッチ!
その後コウイカからのアタリはあったが、沖上がりの時間でタイムアップでした。
最終釣果
私は2匹でしたが、同船者の方は10匹キャッチ!親切な同船者の方のおかげで新しい釣り方を発見できて、今後につながる情報を得ることができました。
冬シーズンはコウイカ狙いの専門船も登場しており、今後の伊勢湾がより盛り上がる予感です。
<杉浦永/TSURINEWSライター>