2回の釣行で大満足だったマイワシ。いなくなる前にもう1回堪能したいと1月29日、妻と一緒に愛知県・南知多町の豊浜釣り桟橋へ向かった。残念ながら群れは薄くなっており爆釣とはいかなかったが、マイワシ36匹の釣果を得た当日の釣りをリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
現状の攻略法
状況だが、マイワシはまだいるが魚影は薄くなっており爆釣は難しい。狙いの時間は夜明け直後、仕掛けは表層から1.5~2mに固定する。アミエビは必須だが、表層にまくとイナを寄せてしまうので、アミカゴに入れて表層から約1.5m付近にまいて煙幕を作るといい。釣果の中心はイナで、特に桟橋の内海側の付け根部分でよく釣れた。
マアジは10cm前後、タナゴ10~20cmが散発だが時々釣れた。エサは、マイワシを狙うならばアミエビコマセの一択。アジはアミエビもいいが、お勧めは冷凍シラス。タナゴはサビキ仕掛けにオキアミを付けている人が多かった。
当日の釣果は、マイワシ36匹、イナ10~20cm約30匹(リリース)、タナゴ10~20cm5匹(1匹キープ)。マイワシは全て刺し身、タナゴは塩焼きにして食べた。タナゴは初めて持ち帰ったが、くせがなく上品な味でおいしかった。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
豊浜釣り桟橋