堤防釣りは海釣りの中でも最も身近で明日からでも始められる釣りです。今回はより釣果をあげやすい堤防エサ釣りの準備について解説していきます。釣りを始めてみたいと考えられている方は是非参考にしてみてください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター舞う人)
堤防ってどんなとこ?
堤防とは河川でもそうですが、津波や増水による水害から人家を守る壁のようなもので、海の場合は防波堤の役目を担っている設備です。
海堤防の場合、船着き場の役目も担っている場所もあり、管理している自治体や漁業関係者の方針で釣りが禁止になっていたりもします。ですので、釣りをしても大丈夫か確認してから釣りを始めましょう。
入門におすすめの対象魚
では、実際にエサ釣りではどんな魚を狙えるのでしょうか?これから始める方はそう思われるでしょう。
大丈夫。堤防エサ釣りの場合、基本的に特別に専用で準備しなくても幅広く魚を釣ることができます。
場所や時期にもよりますが、堤防エサ釣りで主に狙える魚として、アジ、サバ、カマス、カサゴ、カワハギ、メジナ、チヌ(黒鯛)、キス、アイナメ、メバルなどの魚を狙えます。ですので、これから始める方はまずはこういった魚を対象魚にしましょう。
入門におすすめの釣り方
ゼロから始める方におすすめの釣り方というとサビキ釣りをすすめる方が多いでしょう。しかし、おすすめの釣り方で釣りをしても魚が釣れるとは限りません。ゼロから始める方はまずは自分がやってみたい釣り方を探しましょう。
堤防エサ釣りの場合、主な釣り方として、サビキ釣り/ウキ釣り(フカセ釣り)/ぶっこみ釣り(泳がせ釣り)の、3種類の釣り方があります。仕掛けさえあらかじめ準備していれば、どれも現地で仕掛けを組むことが出来ます。
ですので、素直にインターネット検索やYouTubeの動画配信などでやってみたい釣りを見てから決めると良いでしょう。
釣り道具はセット品でOK
では、ゼロから堤防エサ釣りを始める場合どんな道具が必要か? 必要な道具から、あると便利な道具まで順に紹介していきます。
堤防エサ釣りの場合、動画配信などで何となく見ていると竿とリールとエサが必要なのはわかると思います。しかし、それだけで出かけては現地で困ってしまうことも。
それだけならまだしも、実際に釣具屋さんに行くと釣り竿とリールがずらりと個別で並んでいて、ちょっと難しい印象を受けてしまいます。でも大丈夫。ゼロから始める方向けの釣り具セットがあります。
ゼロから始める方はまずこちらのセットを購入しましょう。値段もお手頃価格ですのでおすすめです。