大分県南の米水津にクロ狙いのフカセ釣りに行ってきました。開始早々の連続ヒットに大満足。大物のバラシはあったものの、気持ちよく釣りをすることができた模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
クロ狙いのフカセ釣り
1月9日に、大分県南の米水津にクロ狙いのフカセ釣りに行ってきました。当日は功明丸さんにお世話になりまして、上がった磯は横島2番です。ここは、名礁であり当番瀬である横島1番、3番の間にあります。
この日は良型のクロも期待できる、人気のある場所が空いていたのです。
エサをブレンド
エサはグレナビとプレミアムレッドグレを準備しました。
オキアミ1角に、グレナビ1袋とプレミアムレッドグレを半袋、こちらを3セット準備しました。
まさかの6投連続ヒット
私は船着の裏側に釣座を構えました。相方の永元さんは横島3番側の表に。1投目から、ウキのスーパーエキスパートUEの0cが馴染んだ頃に、気持ちよくアタリが到来です。
無事にタモに取り込んだのは、横島サイズと言われる35cmクラスのクロです。そして、毎投連続してヒット!びっくりするほどの活性の高さです。まさかの6匹連続の釣果となりました。
40cm超えも登場
そして、アタリが遠のいてしまった頃に……。並んで釣っていた釣友に大物を予感させるヒット到来。竿が大きく曲がっています。永元さんは力強いやり取りで、魚を浮かせました。
海面から姿を表したのは、40cmオーバーの綺麗なクロでした。お見事です。
良型はバラシのみ
その後は、ポツリポツリとしたアタリで、数をなんとか伸ばしていきます。そして、忘れた頃に~ガツンとしたアタリがくるものの……2人ともバラシ。
仕掛けをやり直し。そんなときは、釣研のパーツが役立ちますね。からまん棒を通して、再度挑みます。
この日は、良型のアタリを捉え、少しのやりとりをさせてもらえたものの、バラシが多い日となりました。これがあるから、釣りがやめられない。