三重県桑名市の港から釣友の宮地さんと出船し、ロックフィッシュ中心にボートルアーゲームを楽しんだ。カサゴとシーバスの数釣りを楽しんだ当日の釣りの模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)
シーバス狙いに転戦
次は移動してシーバスを狙うことにした。ルアーはジャークソニック65mmシンキングのチャートヘッドカラーだ。バースの中ほどの常夜灯で橋脚にできた明暗の境目を狙う。
キャストで橋脚の奥にミノーを滑り込ませ、ミディアムスピードのタダ巻きで引いてくるとコツッと反応が出た。巻くスピードをスローにすると、手元に重みが乗った。
40cm級顔見せ
アワセを入れるとヒット。セイゴクラスのシーバスだ。その後、反応がないので先端付近に移動すると、魚探には表層から中層にシーバスらしき反応が出た。ここで宮地さんが40cm近いシーバスをキャッチ。私にはセイゴクラスのシーバスが1投1匹ペースでヒットするが、なかなかサイズアップできない。
その後、お互い身体の芯まで冷えきってしまったので、午前2時にこの日は終了した。今回は極寒のなか、ロックフィッシュとシーバスの数釣りを楽しめた。
<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>
川越シーバース周辺
出船場所:桑名