釣りたてのカワハギを鮮度を保ち持ち帰って肝まで美味しく頂くために釣り場で簡単にできる血抜きと神経締めのやり方を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮部愛美)
肝の処理
カワハギと言えばやっぱり肝!肝を傷つけないように取り出します。ハサミで肝の付け根を切ると綺麗に外せます。肝と一緒に苦玉がついているので潰さないように取り除きましょう。
肝の中には血管があり血が気になる場合は肝はぶつ切りにしてしばらく水につけておくと綺麗に血が抜け臭みがなく美味しく食べられます(長時間水に浸けておくと水臭くなってしまうので注意)。
刺身と肝をぶつ切りにして食べる肝あえならぬ肝刺しが絶品です!!アラは味噌汁や煮付けにして頂きました。
カワハギの旨味を堪能しよう
カワハギは名前の通り皮以外捨てるところがほとんどなく、鱗も付いていないので本当に調理しやすい魚です。白身は淡白で持ち帰った当日は歯ごたえがあり、2日目以降は旨味が増してさらに美味しく頂けます。
血抜きや神経締めで新鮮な魚をさらに美味しく頂けるので今シーズン肝パンカワハギを釣って肝あえならぬ肝刺しを堪能してみてはいかがでしょうか?
<宮部愛美/TSURINEWSライター>