1月4日(火)、東京湾剣崎松輪の瀬戸丸を仕立て、マダイ狙いで新年初釣りを行った。マダイはトップ2尾に終わったが、イナダは一時入れ食いでお土産どっさりとなった当日の釣りを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
アマダイも登場
ワラサクラスもアタるので油断禁物だが、勝手知ったる仲間ばかりということで、全盛時のハリス8号でゴリ巻きはせず、あくまでマダイ仕掛けでのやりとりで上げることができるのが仕立のいいところ。早々にマダイを上げて余裕の菊池さんは良型アマダイもゲット。
朝方一番に本命を上げた落合さんは、ここで2尾目の本命を上げ、イナダ多数。
活性復活で今後も有望
このあと、西の強風がますます強まり、かなり波が高い状態となったところで早めの12時半に沖上がり。マダイはトップ2尾。
今シーズンは高水温が続き、食いが今ひとつだったが、ここに来て2~3kg級の良型も上がるようになり、秋口の不調を一気に取り返す活発な食いを見せてくれるかもしれない。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>