オフショアジギングでブリ1匹にワラサ6匹手中 水温低下で今後にも期待

オフショアジギングでブリ1匹にワラサ6匹手中 水温低下で今後にも期待

三重県鳥羽市本浦のルアー船に、ブリ狙いのジギングに出かけた。当日は時合いの時間が長く、最終釣果はブリ1匹、ワラサ6匹と十分楽しめた。激熱の当日の模様をリポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤新治)

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オフショア ソルトルアー

待望の本命ブリ浮上

気を取り直して再びジグを投入すると、またもや着底ヒット。しっかりとアワセを入れると、サオが大きく曲がる。テンションが緩まないようリールを巻くが、ドラグが鳴りラインが出ていく。

引きの強さからブリと確信し、ゴリ巻きで素早く巻き上げようとするが強烈な引きで苦戦する。ようやく魚影が見え、慎重にサオを操作し、無事タモ入れしてもらうと本命ブリだ。

オフショアジギングでブリ1匹にワラサ6匹手中 水温低下で今後にも期待着底ヒットからブリ浮上(提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤新治)

その後も時合いが続き、ロングジグでもワラサを追加。最終釣果はブリ1匹、ワラサ6匹で終了した。当日は時合いの時間が長く、サイズもワラサからブリまでと久々の釣友との釣行を十分楽しめた。12月に入り水温も低下しており、今後もますます鳥羽沖の青物は期待できそうだ。

<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤新治/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:本浦港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年1月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。