熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。幻のシロアマダイ2kg級浮上。タチウオ狙いでは神龍サイズ交じりで数が上がっている。
(アイキャッチ画像提供:第二Soyamaru)
熊本県:共栄丸
熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船中。指幅5本サイズを超える良型交え数釣れており、釣る人は60尾を超えている。マダイは終盤だが、タイラバで3kg頭に良型揃いで釣れている。
熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ狙いで湯島方面に出船中。年明けも指幅5本以上も交え数釣り有望。連日好調で、年中楽しめそうだ。タイラバ、テンヤでのマダイも順調で、良型交え数釣れる。大型根魚も釣れ、今後も好土産が期待大だ。
大分県:みくに丸
12月19日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船。この日も船中ではドラゴンサイズが浮上した。
大分県:浩敬丸
12月12日、大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸が大分沖のカワハギ釣りに出船。この日は大型カワハギ32.5cm(800g)がヒットしており、船長は「やっと外道が少なくなり、本命のみ狙える感じになりました。今年は、良いサイズからスタートしてますし、群れによっては尺前後だけのグループがあるようです。季節風や波が多いシーズンですが、しっかり底を取って明確なアタリを待つのではなく、小さなアタリにしっかりアワせ、マメにつけエサのチェックをするのが数釣りのコツです」と話している。
大分県:照陽
12月16日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、序盤はアタリも多く高活性で指9本の神龍サイズも浮上。その後、食いが渋くなったものの、乗船者らはドラゴンサイズを交えながらぽつぽつ釣果を伸ばした。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
12月20日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが、関アジ・関サバ釣りで大分沖に出船。開始から40~50cm級の関アジ・関サバが好ヒット。爆釣まではいかないが、全体的に型がよく乗船者らはクーラーにいい土産をキープした。
第二Soyamaru
12月19日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruがカワハギ釣りとアマダイ釣りのリレー便で大分沖に出船。まずはカワハギを狙うと、やや苦戦しながらもぽつぽつ拾い釣りで20cm後半のいいサイズも交じった。アマダイ釣りでは幻の高級魚シロアマダイ2kg級頭にイトヨリも好食い。乗船者らのクーラーは華やかに埋まった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>